KCTエリア内では秋の体育祭シーズンが始まっています。
このうち倉敷天城高校では熱中症対策のため、体育館を会場に体育祭を実施しました。
倉敷天城高校のイベント東雲祭・体育の部は、天城中学校の生徒と一緒に行われ約1050人が参加しました。
熱中症対策として去年から空調設備が整っている水島緑地福田公園を会場に体育祭を行っています。
ほかにもこまめな水分補給の呼びかけやPTAによる飲み物の販売、オリジナルのうちわを配布するなど暑さを乗り切る様々な工夫がされています。
体育祭では、6つのブロックに分かれ9つの種目で優勝を争いました。
そのうち東雲祭の目玉であるブロックパフォーマンスでは、各ブロックの高校生有志による息の合った迫力ある演技が披露され、会場を熱気に包んでいました。
ほかにも2人3脚や玉入れ、リレーなどが行われ生徒たちは声を掛け合い全力で体育祭を楽しんでいました。
水島緑地福田公園によると倉敷天城高校をあわせ倉敷市内の4つの高校が体育館で体育祭を実施するということです。