玉野市渋川で親子で楽しく防災について学ぶイベントが開かれました。
赤十字防災デイキャンプには、岡山県内の親子8組が参加しました。
日本赤十字社岡山県支部の職員やボランティアが講師となり、防災について親子で学ぶプログラムが用意されました。
応急手当の体験では、絆創膏のはがれにくい貼り方として切り込みを入れて斜めに貼る方法や、腕を怪我した時の、三角巾を使った腕の吊り方などを学びました。
非常食の調理にも挑戦。
耐熱の袋に生米と水をいれ、空気を抜いたものを、鍋に入れて加熱します。
30分ほど待ったらできあがりです。
一緒にあたためたレトルトカレーを合わせて頂きました。
このイベントは、これまでの災害救護活動で培ったノウハウを生かし、いつ起こるかわからない災害に備え家族で防災意識を高めてもらおうと、日本赤十字社岡山県支部が初めて開催しました。
このほか、防災クイズや海の事故から命を守る着衣泳なども行われました。