倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

東京五輪出場選手もエール 高梁川流域中学・高校リレー大会

倉敷市や総社市など高梁川流域エリアの中学・高校生による陸上競技大会が開かれました。
今年は70回大会を記念して、元オリンピック選手が駆けつけ、ランナーたちにエールを送りました。

新型コロナなどの影響で5年ぶりに開催された高梁川流域中学・高校リレー大会には、21校494人がエントリーしました。
中学生の4×100mリレーでは、予選を勝ち上がった男女16チームがバトンを繋ぎ、トラックを駆け抜けました。
女子は、予選で記録が伸び悩んだ倉敷南中学校が勝負強さを発揮して、12大会ぶりの栄光をつかみ取りました。
また男子は、東陽中学校が中盤からトップに立ち、そのまま逃げ切って11大会ぶりの優勝を手にしました。
大会ではリレー以外にも、800m、3000mの個人種目が設けられました。
選手たちの熱い走りに、仲間から大きな声援が送られました。
1954年から始まり、今年で70回目を迎えた歴史ある大会に、今年はゲストが登場しました。
東京オリンピック陸上400mハードルに出場した玉野光南高校出身の安部孝駿さんです。
安部さんは表彰式で優秀選手を讃えた後、すべての出場選手を前にトークショーを開きました。
ハードル競技の実演では、中学生の選手を圧倒する世界の走りを見せました。
また、高校時代に残した好成績は、メンバー全員が持てる力を100%出した結果と振り返り、それに必要な心構えを伝えました。

また参加者には、安部さんの貴重な競技グッズもプレゼントされ、節目の大会を盛り上げました。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2024/09/16(月)
  • 担当者:六路木謙治
おすすめ記事
【倉敷周辺イベント情報】今週末のおでかけ、どこに行く?
女子バレー・倉敷アブレイズ 「今季も優勝を」Vリーグ開幕へ決意
阿知2丁目飲食店火災に伴い 近隣飲食店に防火指導
大雨被害で総社市が支援  石川・輪島市に物資届ける
高校文化祭特集2024
児島市民交流センターの講座受講生 日ごろの活動成果を発表
倉敷芸術科学大学の学生 屏風祭に向け作品制作
多文化共生めざす 総社市で国際交流イベント

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040