きのうから秋の交通安全県民運動が始まっています。
玉野市では、子どもたちに交通安全を呼びかけようと市内の遊園地で啓発イベントが開かれました。
玉野市のおもちゃ王国で、開園と同時に子どもたちが向かった先は、白バイやパトカーに乗ったり警察官の制服を着たりできる体験コーナーです。
子どもたちに楽しみながら交通安全について理解してもらう試みです。
玉野警察署によると玉野市で今年発生した交通事故101件のうち高校生以下の子ども6人が自転車に乗っていてけがをしています。
(9月21日現在)
今回、子どもの事故を防ぐ取り組みとして玉野市交通安全対策協議会が中心となって多くの子どもたちが集まるおもちゃ王国で玉野交通安全推進大会を初めて開きました。
パーク内では体験コーナーのほかに自転車の乗り方や道路の渡り方など交通安全に関するクイズラリーコーナーも設置されました。
クイズにすべて答えると夜光反射バンドや懐中電灯など子どもたちも使える交通安全グッズがプレゼントされました。