倉敷市社会福祉協議会が、豪雨災害に遭った石川県輪島市のボランティアセンターで運営の支援をするため、職員を派遣しました。
輪島市に向かうのは、倉敷市社会福祉協議会の佐賀雅宏さんはじめ、5人です。
今月29日までに輪島市社会福祉協議会が運営するボランティアセンターに入り、今後ニーズが高まる復旧支援のボランティア受け入れ業務を支援します。
倉敷市社会福祉協議会では、6年前の西日本豪雨災害で得た経験をもとに、これまで福島県いわき市、新潟県村上市など4つのボランティアセンターに職員を派遣していました。
激励に駆けつけた伊東香織 倉敷市長は、きょう(27日)から輪島市と珠洲市、能登町のふるさと納税について倉敷市が代理寄付を受け付けると明らかにしました。
また、現地の被害状況を詳しく把握した上で、支援を進める考えを示しました。
職員は10月5日までボランティアセンターの運営支援に携わる予定です。