体験を通して健康や福祉について関心を持ってもらうイベントが倉敷市で開かれました。
倉敷市の水島緑地福田公園で開かれたいきいきふれあいフェスティバルです。
会場には健康や福祉などに関する32のブースが並びそれぞれ体験やクイズなどが用意されています。
健康づくりでは血圧や握力の測定、さらに肺活量を測り肺年齢を知るブースもあり訪れた人は健康について考えるきっかけにしていました。
市内で活動する福祉ボランティアもブースを出しました。
目の不自由な人のために図書の本や広報誌などを音訳しているボランティア団体は音声の収録体験を開きました。
また点字を打つ体験コーナーも設けられ参加者は福祉について関心を深めていました。
この「いきいきふれあいフェスティバル」は健康や福祉について楽しみながら体験できる場をつくろうと倉敷市の民生委員や薬剤師会、ボランティア連絡協議会などが毎年開催しています。
外の広場では飲食ブースが設けられ市内の福祉事業所やボランティア団体が焼きそばや綿菓子などを販売し多くの人で賑わっていました。