社会人野球日本選手権大会に3年ぶりの出場を決めた三菱自動車倉敷オーシャンズの関係者が倉敷市長を表敬訪問し、勝利への決意を新たにしました。
倉敷市役所を訪れたのは、三菱自動車工業水島製作所の松村真次所長をはじめ、チームの首藤章太監督、猪崎真也主将など9人です。
三菱自動車倉敷オーシャンズは、9月に行われた社会人野球日本選手権の最終予選に出場。
初戦は大差で敗れましたがその後連勝し、第二代表決定戦では延長戦の末、サヨナラ勝ち。
3年ぶり8回目の選手権大会出場を決めました。
首藤監督は、最終予選4試合の戦いぶりを伊東香織市長に説明し、チームの得点力がアップしたことを強調しました。
また、猪崎主将は、初戦を落としたことでチームの意識が変わったと力を込めました。
伊東市長は「まずは一戦必勝。全国で力を発揮してほしい」
と激励しました。
社会人野球日本選手権大会は29日(火)に開幕し、大阪ドームを舞台に32チームがトーナメント形式で優勝を争います。
三菱自動車倉敷オーシャンズの初戦は30日(水)で、香川県のJR四国と対戦します。