昆虫とのふれあいや植物を使ったものづくりなどを親子で楽しむイベント「自然史博物館まつり」がきょうから倉敷市立自然史博物館で始まりました。
虫取り網のゲートをくぐって来場した親子たちが向かったのは、珍しい植物や生き物の標本展示室や昆虫を触ることができる体験コーナーなど、約15カ所のイベント会場です。
こちらでは、秋の落ち葉を組み合わせてデザインした紙をラミネートしてしおりを作ることができます。
また、植物や生き物など60種類ほどのイラストからお気に入りのものを選んで缶バッジを作るコーナーも人気を集めていました。
世界各国から集まった47種類のカブトムシやクワガタのふれあいコーナーでは、子どもたちが虫たちを優しくさわったり持ち上げたりしてふれあいを楽しんでいました。
倉敷市立自然史博物館では、地域の人に気軽に自然を楽しんでもらおうと11月3日の開館記念日にあわせてイベントを開催しています。
「自然史博物館まつり」は入館無料で、あすも行われます。