6年ぶりに男女そろって全国高校駅伝大会に出場する倉敷高校陸上競技部が倉敷市長を表敬訪問し、決意を語りました。
倉敷高校陸上競技部の男子チーム大倉凰來主将、首藤海翔選手、北村海智選手の3人、女子チーム川上那奈穂主将、南光彩那選手、藤田莉沙選手の3人が、高校の石川哲也校長と陸上競技部の中元健二監督とともに倉敷市役所を訪れました。
今月3日の県大会。
男子は3区から7区まで区間賞をとり、2位に9分以上の差をつけて47回目の優勝。
10年連続の入賞はもちろん、2年ぶり4度目の全国制覇を狙います。
女子は序盤4番手の位置につけ、2区以降で区間賞の力走。
アンカーの5区でトップに立ち、県大会初優勝を果たしました。
中国ブロック代表として出場した2018年以来の都大路です。
それぞれの選手の決意を受け、伊東香織市長が「一人一人がタスキをつなぎすばらしい夢を、そして自分の思いを実現してほしい」と激励しました。
全国高校駅伝大会は12月22日(日)に京都市のたけびしスタジアムを発着点に行われます。
女子は午前10時20分、男子は午後12時30分スタートです。