倉敷高校で年末年始にかけて行われる全国大会に出場する陸上競技部とラグビー部の壮行式が行われました。
きょう(2日)行われた壮行式には、全国大会に出場する陸上競技部とラグビー部の選手が参加しました。
陸上競技部は、先月3日に行われた岡山県高校駅伝で初めて男女アベック優勝し、都大路への切符をつかみました。
男子は、2時間6分25秒の記録で日本記録を更新する47回連続の全国大会出場を決めました。
女子は、岡山県大会で25連覇中の興譲館高校を2017年の創部以降初めて破り、悲願の初優勝を果たしました。
中国ブロック代表として出場した2018年以来2度目の全国の舞台です。
ラグビー部は、先月16日(土)に行われた岡山県予選決勝で玉島高校に78ー0で勝利し3年連続となる花園への出場を決めました。
まずは2年ぶりの全国大会初戦突破を目指します。
壮行式では、倉敷高校の石川哲也校長が「県民の皆さんに勇気と感動を与えるような活躍を期待します」とエールを送りました。
全国高校駅伝は今月22日(日)に行われ、全国高校ラグビー大会は今月27日(金)に開幕します。