玉野市議会12月定例会が開会し、インターハイや学校の統廃合といった来年度の動きへ向けた補正予算案が提案されました。
きょう開会した玉野市議会12月定例会では、一般会計で5100万円を減らす補正予算案が提案されました。
減額補正となった理由は、3億1400万円かけて行う予定だったレクレセンターの空調設備更新について、工事の競争入札の応募がなく、中止となったためです。
来年7月にレクレセンターでインターハイのボクシング競技が行われるため、空調の部分的な修理として352万円の補正予算が組まれたほか、今年度末で休校する鉾立小学校で使っていた教材や図書を、統合先の胸上小学校に移動する経費257万円を計上しています。
玉野市議会12月定例会は、10日(火)から一般質問が始まり、23日(月)に閉会する予定です。