倉敷市の大浜海岸で瀬戸大橋をバックに古式泳法のグループによる初泳ぎが行われました。
初泳ぎには日本神伝流游泳会児島支部のメンバーを中心に12人が参加しました。
メンバーは水温11度の海に入り瀬戸大橋をバックにまずは神伝流の基本となる「真」、「行」、「草」と呼ばれる古式泳法を行いました。
続いて「片手抜雁行」と呼ばれる列になって泳ぐ泳ぎが行われ息の合ったパフォーマンスを披露しました。
そして最後は全員で海の中に入り立ち泳ぎをしながら色紙に文字をしたためます。
今年は能登半島地震の復興を願い「新春来福」の4文字を完成させました。
この初泳ぎは日本神伝流游泳会児島支部の「潮泳会」が長年続けている正月の恒例行事で毎年地元・児島地区の海で行っています。
来年も1月2日に初泳ぎを行う予定です。