倉敷市児島の長寿会が健康長寿を願い、100連の凧揚げを行いました。
約120メートルにも及ぶ連凧が空高く舞い上がります。
まびふれあい公園の上空を彩るのは、星型や菱形に形取られた100連凧。
1つ1つ手作りの凧は、風に乗って真っ直ぐ伸びていきます。
この100連凧を揚げたのは倉敷市児島で活動する久保長寿会です。
会に所属する約20人のメンバーはいずれも70歳以上。
それぞれが100歳まで元気に過ごせるようにという思いを込め初めて100連凧を揚げました。
このプロジェクトを中心となって進めてきたのが片山健さんです。
片山さんは日本たこ連盟の会員でもありその道40年以上のベテラン。
100連凧の楽しさを味わって欲しいと長寿会のメンバーと共に約2カ月かけ準備を進めてきました。
久保長寿会では今後も機会があれば100連凧に挑戦したいとしています。