フィンランド発祥のニュースポーツ・モルック。
中国四国地区の大規模の競技大会が玉野市で開かれました。
モルック玉野大会には、岡山県のほか、広島や兵庫など中四国を中心に56チーム、およそ120人が参加しました。
モルックとはフィンランド発祥のスポーツで、数字が書かれた木製のピンを倒して得点を加算していき、50点ぴったりを目指すものです。
倒れたピンが1本の場合はピンに書かれている数字が、2本以上の場合は倒れた本数が点数になります。
この日は風が強かったため、狙い通りの場所に投げられず苦戦する様子も見られましたが、「ナイス!」や「惜しい」などチームで声をかけ合いながら、得点を目指していました。
この大会は、モルックの普及と玉野市を盛り上げようとみやまスポーツクラブと玉野モルッククラブが開き2回目です。
玉野スポーツセンターでは、あす9日「たますぽフェスティバル」が開催されます。
モルックやランバイク、ドローン操縦などの体験イベントのほか、つきたての餅の無料配布など盛りだくさんです。
午前10時から開かれます。