早春の倉敷の街並みを歩いて巡る「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」がきょう(8日)から始まりました。
「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」は自然や文化に親しみながら健康づくりを目指すウォーキングイベントです。
倉敷市役所を発着点に5キロから40キロまで市内の名所を巡る8つのコースが用意されています。
初日のきょう(8日)は真備や連島、玉島など市内の北西部を歩く4つのコースに約4000人が参加しました。
午前10時。
倉敷市役所から元気にスタートしたのは10キロコースに参加した皆さん。
家族や友人、ペットなど一緒に参加した仲間たちとゴールを目指します。
約1時間後。
参加者たちが到着したのは折り返し地点の酒津公園です。
最高気温が10度を下回る寒空のもと歩いてきた参加者を迎えたのはボランティアによるあつあつの豚汁の振る舞い。
身も心もあったまるもてなしで英気を養い、ゴールを目指していきました。
「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」はあす(9日)も開催されます。
あすは、源平合戦ゆかりの地を巡る10キロのコースや瀬戸大橋を目指して歩く30キロコースなど4つのコースが用意されていて当日の申し込みも受け付けています。