県内の公立高校で、きょう(11日)から一般入試が始まりました。
今年の一般入試は、全日制の県立高校50校で5729人の募集に対して5968人が受験し、競争率は去年より0.05ポイント低い1.04倍となりました。
このうち倉敷中央高校では、普通科、家政科、看護科、福祉科の4つの学科で試験が行われました。
募集人員144人に対して154人の志願者が集まり、初日のきょう(11日)は学力検査に臨みました。
例年、5教科の学力検査は国語から行われていましたが、今年は社会、数学、国語、英語、理科の順に実施されました。
一部で受験科目が3教科のみの学校があり、時間を空けずに試験を受けられるよう順番を入れ替えています。
2日目のあす(12日)は、面接や実技試験が行われます。
合格発表は、3月19日です。