総社市にある学習塾の小中学生が取り組んだ探求学習の成果発表会が開かれました。
総社市総社にある学習塾「誠和学舎」では、興味・関心がある分野についてテーマを決めて取り組み発表することでよりよい取り組み方を模索してもらおうと探求学習部門「ワガコト・ラボ」を取り入れています。
きょう(16日)、受講生7人が保護者や地域住民に約半年間取り組んだ活動の成果を発表しました。
昭和五つ星学園義務教育学校7年の浜田あきらさんは「塾の裏は秘密基地!」と題し塾の敷地内にある使われていない小屋をイベントなどで使用できるように掃除や手作りテーブルの作成に取り組みました。
また、小学生は自分の成果物を展示し、活動の成果を訪れた人に報告しました。
総社東小学校6年の力石ゆうさんは鉄道が動く仕組みについて書いた図鑑を作成しました。
会場にはほかにもゲーム実況動画を編集ソフトを用いて制作した児童やアニメーション動画を制作した児童など児童たちが一生懸命取り組んだ成果物が並びました。
「ワガコト・ラボ」の発表会が開かれたのは今回で2回目です。