倉敷市議会は新年度当初予算案などを可決し閉会しました。
倉敷市議会は過去最大規模となる2119億8400万円の新年度一般会計当初予算案を可決しました。
主なものでは防災危機管理センター棟の整備と本庁舎の長寿命化の費用として24億1300万円。
本庁舎エリアに中央図書館や文化交流会館、労働会館など5つの機能を兼ね備えた新たな複合施設棟の設計費として2億3200万円。
倉敷市立短期大学をはじめ児島地区の老朽化した施設の再編整備の経費として4億円を計上しています。
また、庁舎のDX化を推進していくための費用や市内9つの小中学校の体育館にエアコンを設置する費用などを盛り込みました。
その他、園児数減少に伴う幼稚園の統合に関する条例案も可決されました。
新年度から連島東幼稚園と連島西浦幼稚園を統合し新たに連島幼稚園とするほか呉妹幼稚園を箭田幼稚園と統合します。