倉敷市は市の日本遺産について学べるご当地検定「くらしき日本遺産検定」で優秀な成績をおさめた人を表彰しました。
今年1月に行われたくらしき日本遺産検定で優秀な成績をおさめた4人を表彰しました。
一般の部から倉敷市老松町の城野由美子さん、子どもの部からは老松小5年の橋本侑芽さんの2人が表彰式に出席し表彰状を受け取りました。
倉敷市は「一輪の綿花」と「桃太郎伝説」「北前船寄港地」の3つのストーリーが日本遺産認定されています。
市は日本遺産について多くの人に興味を持ってもらおうと日本遺産についての問題に答えるご当地検定を3年前から開催し、80点以上の人には準認定証90点以上の人には認定証を贈っています。
一般の部で表彰を受けた城野由美子さんは受験者39人の中でトップタイの84点を獲得しました。
子どもの部で表彰を受けた橋本侑芽さんは100点満点を獲得しました。
自分でオリジナルの問題集を作成するなどしてこの検定にのぞんだそうです。
倉敷市では10月25日から全国の日本遺産が集まる日本遺産フェスティバルが開催されます。