初参加のVリーグを6位という結果で終えた女子バレーボール倉敷アブレイズが昨シーズンを振り返る報告会を開催しました。
報告会には、チームのスポンサーやファンクラブの会員など約70人が出席しました。
去年10月に開幕したVリーグで28試合を戦った倉敷アブレイズの成績は13勝15敗で11チーム6位という結果となりました。
鈴木秀生監督は6位という結果は当初の目論見通りだったと話したうえで次のシーズンに向けた抱負を語りました。
また、キャプテンの谷口沙弥選手は次のシーズンに向け、守備だけでなく攻撃も磨いていく必要があると話しました。
その後、選手たちは出席したサポーターと交流しながら日頃の応援への感謝を伝えるとともに次のシーズンでの活躍を誓いました。
また、きょうはチームに新たに加わる4人の選手がお披露目されました。
新たに加わるのはリベロの片岡未空選手同じくリベロの大倉侑莉選手アウトサイドヒッターの岡本夏帆選手セッターの楠岡真緒選手で抱負などを発表していきました。
倉敷アブレイズは来月3日に開幕する黒鷲旗=全日本バレーボール選抜大会で新体制初の公式戦に臨みます。