総社市や玉野市などの中学校で入学式が行われ、新入生が中学校生活をスタートさせました。
総社市内3つの中学校のひとつ総社中学校では56人が入学しました。
新入生は緊張した表情で体育館へ入場し、入学式に臨みました。
風早潤一校長は「学校は幸せになる方法を学ぶ場所です。
その道筋は学校生活にあります。
目の前にあることに一生懸命向き合い取り組んでください。」と新入生を激励しました。
新入生を代表して白神光さんが宣誓しました。
このあと、在校生代表の林律香さんから「人間関係を始める一歩は挨拶です。まずは挨拶をして、話かけてみてください。困ったときは考えこまず、先生や先輩をたよってください。」と歓迎のことばが贈られました。
教室に入った新入生は、小学校の時より増えた教科書や配布物を確認し、気持ちを新たにしていました。
総社中学校は、今年の1年生から全国でも珍しいチーム担任制を導入し、4人の先生がローテーションで2クラスを担当し、子どもたちの指導にあたります。
エリア内では、総社市、玉野市のほか県立倉敷天城中学校で今日、入学式が行われました。
あす10日は、倉敷市と早島町の中学校でも入学式が行われます。