玉野市の渋川動物公園でヤギやウサギの赤ちゃんが生まれるなど春が訪れています。
気温が上がり、動物が生き生きと活動し始めた玉野市の渋川動物公園で先月2日と4日に相次いで3頭のシバヤギの赤ちゃんが生まれました。
母ヤギ・ユメッキーにじゃれついているのは4日に生まれた双子で、お乳を飲みながら順調に育っています。
小屋内のヤギ・ナンちゃんは出産を間近に控えていて、運が良ければ出産に立ち会えるかもしれないということです。
こちらは先月14日に生まれたミニウサギの赤ちゃんです。
現在は母ウサギのお乳を飲みながら牧草やウサギ用のフードなども食べていて、体重の増加も順調ですくすくと育っています。
春の連休のあとには訪れた人たちが餌をあげたり触れ合ったりできる「動物保育園」エリアでほかのウサギたちと一緒に飼育されるということです。
また園内の斜面には約1万株のコバノミツバツツジが群生していて今週いっぱいまで見ごろです。
また、その後はヤマツツジも楽しめるそうです。