女子サッカーなでしこリーグの吉備国際大学シャルムが倉敷でのホームゲーム開催に合わせ、子ども向けのサッカー教室を開きました。
倉敷運動公園で行われた教室には、倉敷市内の未就学児から小学6年生まで44人が参加しました。
子どもたちは、倉敷市出身で元日本代表の加戸由佳選手など吉備国際大学シャルムの選手7人からサッカーを教えてもらいます。
まずは、ウォーミングアップから。
手を繋いで円を作り、シャルムの選手にしっぽを取られないように協力して逃げます。
体が温まった後は、ボールを使った練習です。
低学年の子どもたちは、ドリブル練習。
シャルムの選手たちのブロックを避けられるよう工夫しながらドリブルしていきました。
高学年は、実践形式の練習を行い、「コートを広く使う」など選手たちからアドバイスをもらいました。
このサッカー教室は、吉備国際大学シャルムが今シーズン初めて倉敷でのホームゲームを開催するのに合わせて、行われました。
プレナスなでしこリーグの2部で戦うシャルムの成績は現在、4勝1敗で12チーム中2位です。
午後からのホームゲームは、マッチスポンサーである三恭電設の瀬戸口哲也さんのキックインで始まりました。
シャルムは、リーグ10位のJFAアカデミー福島と対戦し今シーズン初めての倉敷での試合を2対1で勝利しました。
吉備国際大学シャルムは5月25日(日)にも倉敷運動公園でホームゲームを開催します。