総社市のシンボルで国の特別天然記念物タンチョウについて知ってもらおうと総社市の飼育施設で観察会が開かれています。
総社市の国民宿舎サンロードに隣接する、タンチョウの飼育施設きびじつるの里では、毎年吉備路れんげウイークに合わせて観察会を開いています。
タンチョウは総社市のシンボルで国の絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥です。
きびじつるの里では、オス4羽メス6羽、あわせて10羽のタンチョウを飼育しています。
観察会、初日は、子どもから大人まで23人が施設を訪れ飼育員からタンチョウは日本で最も大型の鳥であることや、日本で繁殖している唯一のツルであることなど生態について説明をうけました。
参加者は、タンチョウの卵を触ったりえさやりをしたりして間近で観察しました。
タンチョウ観察会はきびじつるの里で5月6日(火)まで毎日午後1時30分から開かれます。