また、倉敷真備町では恒例の「こいのぼりフェスティバル」が今年も開催され多くの子どもたちで賑わいました。
およそ200匹のこいのぼりが空を泳ぐ倉敷市の真備美しい森です。
地元住民からの寄付で集まったこいのぼりが掲揚される真備美しい森では毎年、こどもの日に合わせて「こいのぼりフェスティバル」が開かれています。
今年は朝から雲一つない青空が広がり新緑が広がる公園は写真を撮ったり遊んだりする多くの人で賑わいました。
そして、今年は鑑賞するだけでなくこいのぼりの中に入れるアクティビティが登場。
子どもたちは、長さ6メートルのこいのぼりのトンネルをくぐって遊んでいました。
会場では、地元のダンススクールによる発表が行われたほか地元住民による出店が並びました。
薗地区まちづくり推進協議会はよもぎ餅をその場でついて販売しました。
子どもたちも手伝って完成した出来立てのよもぎ餅を求め長蛇の列ができていました。
このイベントは、子どもたちの健やかな成長を願って真備美しい森を守る会が開催しています。
真備美しい森の空を泳ぐこいのぼりは今月10日まで掲揚されています。