倉敷市で家具やイ草製品などの生産・販売を行う会社が学校教育の充実に活用してもらおうと倉敷市に200万円を寄付しました。
倉敷市役所で寄付金の採納式が行われ、萩原株式会社の萩原秀泰社長から伊東香織倉敷市長に200万円の目録が手渡されました。
萩原は、倉敷市西阿知町で家具やイ草製品などの生産や販売を行う会社です。
学校教育の充実に役立ててもらおうと、2013年から毎年200万円を倉敷市に寄付していて、これまでに総額2400万円を寄付しています。
寄付金は学校園のプロジェクターや平均台、テントなどの備品購入に充てられ、今回は西阿知小学校や老松保育園など、市内7つの学校園で活用されます。
また、イ草の文化を継承しようと市内の公立保育園や認定こども園に置き畳やござなどの自社製品を贈る取り組みも行っています。
また萩原は児童養護施設などを利用している社会的サポートが必要な子どもたちの学習支援に活用してもらおうと2013年から岡山県にも毎年100万円を寄付しています。