倉敷市内の私立幼稚園・こども園が集まって歌や劇を楽しむ催しくらしきキンダーフェスティバルが開かれました。
今年で44回目を迎えるくらしきキンダーフェスティバルには倉敷市私立幼稚園協会に加盟する17園から年長の687人が参加しました。
園児はこのイベントのために作られた歌「ちびっ子あつまれ!」を合唱したほか、手拍子をしたりウサギを真似たダンスをして体を動かしながら楽しみました。
続いて、等身大ぬいぐるみ人形劇団カッパ座によるステージ「オズの魔法使い」を鑑賞しました。
園児は、キャラクターが力を合わせて魔女を倒したストーリーからみんなで協力することや挑戦することの大切さを学びました。
くらしきキンダーフェスティバルは子どもの権利や福祉への関心を高めるために制定された国際児童年の1979年から始まりました。
倉敷市私立幼稚園協会では歌や劇を通して園児が交流することや保護者や職員と楽しかったことを話すことで社会性を育むため今後もイベントを開催するということです。