倉敷市児島を舞台とする映画「ドライブタクシー」が完成しロケ地となった児島で完成披露上映会が開かれました。
映画「ドライブタクシー」は倉敷市児島出身の映画監督・桑田浩一さんの5作目の映画で全編児島で撮影が行われました。
17日、児島市民交流センタージーンズホールで完成披露上映会が開かれ、初回の上映会は約250人が観賞しました。
映画は今年指定90周年を迎える瀬戸内海国立公園の鷲羽山展望台などを舞台に幼少期に母親に捨てられた過去を持つ主人公「響子」に会ってほしい女性がいると連絡が来るところから物語が始まります。
主人公の響子役はフリーアナウンサーの淵本恭子さんが務め、倉敷市出身の俳優前野朋哉さんなど倉敷市にゆかりのある役者がたくさん出演しています。
上映終了後には、桑田監督と主要キャスト3人が舞台挨拶に立ち作品への思いなどを話しました。
映画「ドライブタクシーは今後、岡山市や玉野市東京などでも上映予定で、詳しい日程については公式ホームページに掲載されるということです。