倉敷市が所有する施設鷲羽山レストハウスがリニューアルしました。
地域の魅力が詰まった瀬戸内海国立公園の観光拠点として生まれ変わりました。
鷲羽山第2展望台にある観光施設「鷲羽山レストハウス」。
「私たちが連れて行きたくなる場所」をテーマに、館内の施設の多くが4月下旬までにリニューアルされました。
立ち寄った観光客をはじめに迎えてくれる4階は、セレクトショップ。
児島の塩を使った地元ならではの商品やきびだんご、ホルモンうどんなど岡山のお土産や特産品がずらりと並んでいます。
地元児島地区特産の帆布や畳縁、デニムなども展開していて、県内外の観光客が地域の魅力を感じられる内容になっています。
3階のレストランでは岡山県産ピーチポークや瀬戸内の魚など特産品を使用した定食を瀬戸内海の絶景とともに楽しむことができます。
2階には、レトロで落ち着いた雰囲気の本屋ARU鷲羽山店がオープン。
広々とした休憩室も完備されていて、海を眺めながらリラックスできる空間になっています。
鷲羽山レストハウスはアパレルや旅客輸送などの地元企業6社による共同企業体「MIKOSI」が倉敷市から指定管理者に選ばれ今年4月から運営しています。
鷲羽山レストハウスは年中無休で、午前9時から午後5時半まで営業しています。
今後は、夜の営業も予定しているということです。