任期満了に伴い今年10月に行われる玉野市長選挙に現職の柴田義朗市長が立候補すると表明しました。
きょう(17日)から始まった6月定例会の一般質問の中で議員から立候補について問われ次のように答えました。
「これまで取り組んできた子育て支援や教育の充実 産業や観光の振興の取り組みを 継続発展させ 市民の皆様が健康で元気に安心して暮らせるまちづくりを進めるため 引き続き市長の重責を担う覚悟を固めており 将来にわたって魅力のある玉野市を市民の皆様と共に作るため 出馬させていただこうと考えております」
柴田義朗さんは玉野市出身の63歳です。
岡山県庁で保健福祉部次長や県立大学副理事長などを歴任した後前回(2021年)の市長選で初当選しました。
立候補にあたり1期目で取り組んできた若い世代への支援に加え高齢者も含めたすべての世代の生活を豊かにする施策を展開したいと話しました。
玉野市長選挙は10月12日に告示19日に投開票されます。
市長選にはこれまで市議会議員の福本崇さんが立候補を表明しています。