総社市内の小学生が様々な職業を体験するイベントが開催されました。
総社商工会議所で開かれた職業体験フェスティバルには総社市内の小学校に通うおよそ30人が参加しました。
会場には市内の16の企業や団体がブースを出展しました。
子どもたちは、建設業や金融機関、ハウスクリーニングなど様々な分野のプロたちから仕事について説明を受け、道具を使用した体験を通じて学びを深めていきました。
こちらでは、およそ20キロにもなる消防士の防火服を着ます。
総社産のお米を出荷する体験コーナーでは、袋を熱で圧着する機械の操作や製造日シールの貼り付けを行いました。
また、大型重機の操縦や、警察による指紋の鑑識など貴重な体験の数々に子どもたちは笑顔で取り組んでいました。
このイベントは、総社商工会議所青年部が子どもたちに将来の職業選択の参考にしてもらおうと行っていてこれで5回目です。
職業体験の後には、総社商工会議所青年部の創立40周年を記念してもち投げならぬパン投げが行われ子どもたちを楽しませました。




