総社市ゆかりの洋画家・満谷国四郎と総社市が所蔵する同時代に活躍した画家たちの版画作品を合わせた企画展が開かれています。
総社吉備路文化館で開かれている企画展「版画meets満谷展」は、総社市ゆかりの洋画家・満谷国四郎の作品と、総社市が所蔵するおよそ1000点の版画、通称:森コレクションを様々な切り口で比較展示するもので、版画22点と満谷作品16点を時代やジャンルごとに並べています。
入り口すぐの展示スペースには、最後の浮世絵師といわれる月岡芳年の版画と、満谷が洋画家としてスタートした頃の1906年の作品が並んで展示されています。
1911年に大原孫三郎の援助を受けて渡った2度目のフランスでは、満谷は後期印象派の影響を強く受けました。
これまで写実的だった画風が大胆な筆づかいや平坦で明るい色づかいに変わっていった頃の作品や同時期にフランスで活躍した画家の版画が合わせて展示されています。
時代による満谷の作風の変遷を辿り、同時期に活躍した画家を合わせてみることで、どちらもの新たな魅力を再発見することを目的にしています。
企画展「版画meets満谷展」は総社吉備路文化館で5月10日まで開かれています。




