医療、福祉ケアを受けながら自宅のように暮らせるホームホスピスが、県内で初めて倉敷市真備町に完成し、見学会が開かれました。
倉敷市真備町尾崎に完成した県内初のホームホスピスこいろです。
ホームホスピスとは、病気や年齢などの理由で自宅で過ごすことに不安のある人が、医療、介護サポートを受けながら住み慣れた地域で自宅のように暮らせる場所です。
こいろは、真備町で訪問看護事業などを行うNPO法人そーるが、人生の最期まで安心して過ごせる場の提供を目指してつくりました。
建物は木造平屋建てで、総面積は180平方メートルです。
6人分の個室があり、居間やキッチンは共有スペースとなっています。
浴室には、車いすのままミスト状のお湯で身体を洗い、温まることができる入浴装置を導入しています。
介護士や看護師が常駐し、入居者それぞれに合ったケアを行います。
真備町内外から訪れた見学者たちは、入浴装置を体験したり施設の説明を聞いたりしながらホームホスピスへの理解を深めていました。
こいろは、地域住民の交流の場としても活用されます。
入口近くには、交流や短期滞在に使われる部屋が設けられました。
様々なイベントも開催する予定で、きょうは見学会に合わせて餅つきなどが行われ、にぎわっていました。
ホームホスピスこいろは現在入居者を募っていて、利用料金は月額18万5000円です。※入居準備金、医療費等は別
6月から随時入居者を受け入れます。




