玉野市の消防団が南海トラフ地震など自然災害に備えて倒木の撤去や応急手当てなどの訓練を行いました。
訓練には、玉野市消防団の北方面隊に所属する5つの分団からおよそ50人が参加しました。
訓練は、3ヵ所に分かれて行います。
こちらでは、台風や地震などで倒木があった時に通路を確保するため、チェーンソーの取り扱いを学びました。
チェーンソーは、去年10月にそれぞれの分団に1台ずつ用意されたものです。
消防団員は、消防署員から木を足などで固定することや、刃の根元を当てることなどポイントを教わりながら災害現場の倒木をイメージした丸太を切っていきました。
応急手当ての訓練では、女性消防団員が中心となって胸骨圧迫やAEDの使い方、毛布などを使ったけが人の運び方を確認します。
また、浸水対策の土のう積みでは、袋の縛り口を川の下流の向きにすることやブルーシートで包んで固定することなどを学びながら実践しました。
この訓練は、南海トラフ地震などの自然災害に備え消防団員に正しい知識と技術を身に着けてもらうことを目的としています。
去年12月に市内すべての消防分団を対象に初めて行われ、今回からは3つの方面隊ごとに実施されます。
来年の自然災害対応訓練は、東方面隊または南方面隊が参加し、3年間ですべての分団が実施する予定です。




