玉野市の渋川海岸で地元の園児たちがカレイの稚魚の放流を行いました。
今月2日に渋川海岸で行われたカレイの稚魚の放流には渋川保育園と和田認定こども園の園児およそ30人とイベントを主催した日本釣振興会岡山支部のメンバーなどが参加しました。
今回放流された稚魚はマコガレイと呼ばれる種類で山口県下松市で養殖されたものです。
こどもたちは、バケツを使っておよそ3000匹の稚魚を「おおきくなってね」と声をかけながら波打ち際に放っていきました。
この活動は、子どもたちに魚と触れ合うことで海の生命の大切さ・尊さを知ってもらおうと日本釣振興会がおよそ20年前から行っています。
以前はキジハタやヒラメを放流していましたがこれらはアジやカサゴなどの魚を食べて育つため生態系が崩れる恐れがあることから、今回から虫などを食べて育つカレイを放流することになりました。
振興会のメンバーによると、カレイは過去、岡山県でもよく釣れる魚の一種でしたが現在では個体数が減少し釣れることが少なくなっているそうです。
マコガレイは、順調に育てばおよそ3年で15センチほどの成魚になるということです。
日本釣振興会岡山支部では秋ごろにも新庄村の川でアマゴの放流を予定しています。




