今年も全国で大雨による浸水・土砂災害が起きています。
地域住民の備えを強化する目的で、倉敷市が土のう作りの体験会を開きました。
住宅などへの浸水被害を最前線で守る、土のうの重要性を再認識します。
体験会は2日間で開かれ、自主防災組織の責任者や防災士など、あわせて100人が参加しました。
土のう袋に土を入れて作るのですが、コツがあります。
「入口の近くに土を入れると袋の口が開きやすくなる」
「スコップに3~4杯くらいが普通に扱える重さとしては20kgくらいになる」
「自分で持てる重さの土のうを作って」
「逆手で口を握って親指を2~3巻く」
「指を抜いてできた穴に紐の先を上から通す」
「ぎゅっと縛ると抜けなくなる」
さっそく実践。
袋を持つ人、スコップで土を入れる人。
2人1組で助け合いながら作業をすると効率的です。
スコップの使い方も含めて、職員が丁寧にアドバイス。
参加者は10個の土のうを15分かけて完成させました。
そして、土のうの積み方もレクチャーしました。
今回は小口並べという方法で、土のうの底を水が来る側に向ける、互い違いに並べて隙間を埋めるなど、ポイントを学びました。
「作り置きしてもいいが1年経ったら朽ちて破れてしまう」
[入れ替えも毎年やって訓練していただくこの継続性が大切」
倉敷市では、10月から各地区で自主的に行う訓練において今回参加者が学んだポイントを住民に伝えるなどして、防災の意識を高めてほしいということです。




