倉敷市の高齢者による作品を集めた「シルバー作品展」が倉敷市立美術館で開かれています。
会場には、倉敷市内の高齢者が制作した絵画や書、木彫りや手芸など様々な作品が揃いました。
シルバー作品展は、高齢者が長年培った知識や技能を生かした作品の披露の場を設けようと、倉敷市が開催していて今年で53回目です。
今年は60代から90代までが個人やグループで制作した220点が並びました。
幅広いジャンルの中で特に存在感を放つのは、全体の3分の1を占める手芸作品です。
大きなパッチワークや細かなクロスステッチなど丁寧な手仕事が光る作品が並びました。
椛島マツ子さん(84)は、6人姉妹の人形を出品。
人形の衣装作りは今回が初めてで、端切れを使いそれぞれのテーマに合わせた衣装で着飾りました。
このほか、緻密に風景を描写したちぎり絵や、季節に合わせた言葉を添えた絵手紙など、精力的な作品の数々からは、日頃の生き生きとした活動の様子が伝わってきます。
第53回シルバー作品展は、今月12日(土)まで倉敷市立美術館で開かれています。




