総社市教育委員会は、17・18日の2日間、学校給食週間の行事として「学校給食を知っ展」を開催しています。
1月24日から30日の学校給食週間を前に総社市では、学校給食のあり方と役割について知ってもらおうと「学校給食知っ展」を毎年、この時期に開いています。5回目の今年は、総社市内19の小中学校が取り組む食育を紹介したほか、児童生徒による給食カルタや学校給食ができるまでの様子を紹介した写真などが展示されています。現在、給食は1週間に3.5回の割合でご飯が主食になっています。ところが、食べ残しの少ない献立のベスト3はそうじゃドッグ、キムチラーメン、カレーピラフ。逆に、残す量が多いのはシシャモ、サバ、サンマといった魚料理とご飯を組み合わせた献立でした。また、ナス、白ねぎ、セロリなど学校給食に取り入れている地元産の野菜の紹介やレシピの配布も行われています。総社市の学校給食知って展は、18日(土)まで天満屋ハピータウン総社店1階セントラルコートで開かれます。【インタビュー】総社西学校給食調理場・板野誠所長