総社市教育委員会では、子どもたちに英会話力を身につけてもらおうと、今年度から5つの幼稚園から中学校で一貫して英語に特化した教育を始めています。そのうちの一つ山田幼稚園では、初めての英語のレッスンが行われました。
初めてのレッスンでは、4、5歳児7人が総社市教育委員会の外国語指導助手サルバドール・ドミンゴ先生と一緒にボールを使って遊びながら挨拶を学びました。授業は、基本、英語で進められ、園児たちのわからない単語はドミンゴ先生がジェスチャーでわかりやすく教えていきました。英語に特化した教育は、今年度から始まり昭和・維新・山田の幼稚園から中学校で、市外からも子どもたちを募集しました。山田幼稚園では、今年度、市内から5人、倉敷市から1人が入園しています。レッスンでは、英語での歌やダンスもあり、園児たちは楽しみながら英語に触れていました。
【インタビュー】園児は
英語のレッスンは、週に2、3回行われ今月は挨拶や自己紹介を学び、一年間のレッスンで簡単な会話ができるレベルまで進めていく予定です。