総社市新本の本庄国司神社で、地元の小学生と歌手の相川七瀬さんが赤米の田植えをしました。
田植えには新本小学校の5年生児童10人と総社市の赤米大使に任命されている歌手の相川七瀬さんなどが参加しました。
全員で豊作を祈った後、田んぼに入り、2アールの神田に赤米の苗を植えていきました。
この田植えは地元の赤米保存会の協力のもと地元に伝わる赤米の田植えから収穫までを児童に体験してもらおうと平成10年から続いています。
児童は相川さんと一緒に一列になって一本一本丁寧に植えていきました。
今回植えた赤米は11月に収穫し、1月には収穫に感謝する霜月祭で神にお供えすることにしています。
また今月21日には備中国分寺前の水田でも相川さんと市内の親子が赤米の田植えを行います。