玉野市立日比小学校で毎年恒例の三世代交流もちつき大会が開かれました。
日比小学校で行われた三世代交流もちつき大会は、和田地区老人クラブ連合会が中心になって、学校、児童、PTAと一緒に日本の伝統文化である餅つきを伝えていくことと地域住民の交流を目的にしています。今年は子どもから高齢者までおよそ150人が集まりました。用意されたもち米は40キロで、蒸されたあと餅つきのベテランの高齢者が手本を見せた後、児童が順に杵をふるいます。学校の先生やPTAが掛け声をかけて4人が順番に勢いよくついていきました。満を持して登場したのはお父さんたちです。力いっぱいつく姿を子どもたちに見せつけます。つきあがった餅はPTAのお母さんや地域の女性陣が丸めた後、雑煮やきな粉もちなどにしてふるまわれました。子どもたちはつきたての柔らかい餅をほおばり、楽しい休日を過ごしていました。