倉敷市立中庄小学校で租税教室が開かれ、子どもたちが税の役割や仕組みについて学びました。
この租税教室は、税について正しい知識を身につけてもらおうと、倉敷地区租税教育推進協議会が倉敷市内の小中学校などで開催しています。中庄小学校では社会科の授業として6年生児童およそ150人が参加しました。講師は、倉敷法人会の会員で瀬戸大橋温泉・やま幸の社長山本修さんが務め、「小学生1人に対して1カ月7万円の税金が使われていること」や「消費税やたばこ税など日本国内には50種類の税金があること」などを説明しました。
【インタビュー】子どもたち
また、「税金のない世界」についてのDVDも鑑賞し、子どもたちは税の重要性を学んでいました。