倉敷市児島で4月下旬に開かれる恒例イベント「せんいのまち児島フェスティバル」の実行委員会が開かれました。
実行委員会には、児島商工会議所の高田幸雄会頭をはじめ、市内の商工関係者などおよそ50人が出席しました。今年で6回目を迎える「せんいのまち児島フェスティバル」は、児島地区一帯を会場に4月29日(土)・30日(日)の2日間開催されます。会場は、3つのエリアに分けられ、今年もそれぞれが特色を活かした販売やイベントを行います。「メイドイン児島」にこだわった「児島駅前エリア」では地場産業である繊維製品が格安で販売されるほか「タコ飯」などの特産品が並びます。また「三白市エリア」には「笠岡ラーメン」や「千屋牛のバーベキュー」など各地の名物が集結する予定です。さらに、「ジーンズストリートエリア」では、毎年人気のイベント「稲妻デニムフェス児島」が開かれ、全国のジーンズ製品の即売会が行われます。このほかにも、ジーンズ製品が当たる抽選会やコスプレショーなど様々なイベントが予定されています。去年は2日間でおよそ18万人が来場しており、今年も大勢の人でにぎわいそうです。