総社芸術祭のプレイベントとして、岡山県立大学OBでつくるアートグループ「おさかなプロジェクト」が総社吉備路文化館で作品展を開催しています。
「おさかなプロジェクトと不思議なジオデシック・ドーム展」と題したこの作品展は、今年の春に開催される「総社芸術祭2017」を広くPRしようと企画されました。「おさかなプロジェクト」とは岡山県立大学デザイン学科の卒業生3人でつくるアート制作グループです。会場には、球状のオブジェが設置され、芸術祭で行われる展示や演劇をPRした映像が流されています。また床には、今回の芸術祭のテーマである「赤と黒」にちなみ、地域住民が作った2色の色紙の切り絵が並んでいます。総社芸術祭のプレイベント「おさかなプロジェクトと不思議なジオデシック・ドーム展」は8日(水)まで総社吉備路文化館で開かれています。また、総社芸術祭2017は4月23日から5月7日まで総社市民会館や宝福寺など総社市一帯で開かれます。