総社北小学校の児童が地元の豆腐屋さんから豆腐作りを教わりました。豆腐作りに挑戦したのは、総合的な学習の時間で大豆の栽培に取り組んできた総社北小の3年生です。講師には、総社市内で4代続く豆腐店の店主山口透さんを迎えました。児童は、山口さんに手順を教わりながらあらかじめ一晩水に浸けておいた大豆をミキサーにかけてペースト状になったものを絞って豆乳にしていきました。できた豆乳は、鍋に入れて、焦がさないように煮立て、凝固剤に混ぜて固まらせました。豆乳が固まって豆腐が出来上がると児童たちから歓声が上がりました。豆腐作りは、保護者も一緒に参加して行われ、出来立て熱々の豆腐を味わっていました。
(取材日)2月17日
(取材場所)総社市立総社北小学校(総社市泉)