倉敷市真備町特産の竹炭で染めたデニム生地で仕立てたジャケットが伊東香織市長へ贈られました。
デニム加工業者「美東」は、独自開発した「真備竹炭染めデニム」を広く知ってもらおうと倉敷ファッションカレッジと共同で、学生がデザイン・縫製したジャケットを伊東香織倉敷市長へ寄贈しました。贈呈式では、ジャケットをデザインした倉敷ファッションカレッジの1年生青山瑠那さんと縫製を担当した3年生の瀬戸雛代さんから袖口と裾に女性らしいフレアがほどこされたジャケットが手渡されました。「真備竹炭染めデニム」は、竹炭の粉末をデニム生地に付着加工させたものでデニム本来の藍色にスモークがかかったような色合いになっています。また、竹製のボタンも竹炭で染めるなど倉敷の特産や地場産業の技術力が結集したジャケットに仕上がっています。
【インタビュー】伊東香織倉敷市長
伊東市長は、早速公務で着用し、真備竹炭染めデニムの良さをPRしたいと話していました。
倉敷竹炭染めデニムジャケット寄贈
2017年3月1日
倉敷市役所(倉敷市西中新田)