玉野市在住の墨彩画家朝倉雲鶴(あさくらうんかく)さんが玉野市へ水墨画などの作品を寄贈しました。寄贈されたのは、水墨画8点、木版画1点、ステンドグラス1点の合わせて10点です。式では、朝倉雲鶴さんが「目録」を読み上げ、黒田晋玉野市長へ手渡しました。朝倉さんは、玉野市出身で、1998年に、片岡鶴太郎さんから雅号「雲鶴」を贈られ、神奈川県を拠点に活動し、現在は、玉野市に戻り、制作を続けています。4月に玉野市立図書館と中央公民館が商業施設メルカ2階に移転することをきっかけに作品を寄贈することにしました。寄贈された10点の作品は、4月1日から9日まで新図書館のギャラリーで特別展示されます。それ以降は、常設展示を行う計画です。
(取材日)3月22日
(取材場所)玉野市役所(玉野市宇野)