倉敷市内外の写真愛好家でつくる「写友くらしき小町」の8回目の写真展が倉敷市立美術館で始まりました。
「写友くらしき小町」は、倉敷市中島の「フォトショップナカイ」のオーナー中井登さんが指導する写真教室で学んだ教室生が9年前に結成したアマチュア写真グループです。髙橋克美(かつよし)さんを会長に50代から80代のメンバー19人が月1回の例会を開いて撮影技術に磨きをかけています。8回目となる今年の作品展には、総社市の備中国分寺周辺など季節の移ろいを捉えた風景をはじめ、人物、自然界の動植物といったそれぞれのメンバーが1年間撮りためてきた中の自信作や「地・水・火・風・空」をテーマした白黒作品など122点が展示されています。また、山陽新聞社賞などを受賞した平成28年度の県展出品作品も紹介されていて「写友くらしき小町」の作品創りの成果が伺える写真展となっています。「写友くらしき小町」の第8回写真展は3月26日(日)まで倉敷市立美術館で開かれます。
写友くらしき小町写真展
2017年3月22日(水)~26日(日)
倉敷市立美術館(倉敷市中央)