本荘園芸同好会が山野草の作品展を開いています。展示しているのは会員19人の作品合わせておよそ200点です。同好会には60歳代から80歳代までの26人が在籍しており、毎年、春と秋に山野草展を開いています。今回はツツジ、ヤグルマソウ、八角レン、イワチドリといった春の山野草が並んでいます。
山野草は鉢、植物、植物を載せる台によって印象が大きく変わるため、同好会のメンバーは毎月1回集まって、寄せ植えのしかたや鉢・植物の合わせ方などについて学んでいます。巻貝を鉢にするなどユニークな作品もあり、会場は朝から大勢の人が訪れていました。山野草展は14日日曜日まで倉敷市の本荘公民館で開かれています。
【インタビュー】◆本荘園芸同好会川越秀樹会長