子どもたちが祖父母などに向けて 交通安全や特殊詐欺被害の防止を呼びかける「キッズレター作戦」が 倉敷市立中庄小学校で行われました。
「キッズレター作戦」は、 高齢者の交通安全意識の向上を目的に岡山県警が平成15年度から実施しています。
中庄小学校では、 はじめに倉敷警察署の髙山淳 交通官が 交通安全や詐欺について、どんなことに気をつければよいか 質問しました。
児童たちは横断歩道を渡るときは左右に気をつけることや、知らない人からの電話には気をつけるなど、交通ルールや詐欺被害防止について 学んでいました。
そのあと3年A組の児童33人が、祖父母などに向けて交通安全や特殊詐欺被害防止のための手紙を書きました。
今回児童が書いたキッズレターは 夏休み前ごろに発送されるとのことです。